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1.17 伝える

阪神淡路大震災」から23年が経ちました。
各地で追悼行事が行われ、テレビでもたくさん取り上げられています。

23年前のあの日、大阪の自宅で寝ている時に起こりました。
物凄い揺れに飛び起き、何が起こっているのか分からない状態で、 飼っている魚が水槽から飛び出し、水槽を抑えながら、必死に魚を戻していたのを覚えています。
あれから23年経ちましたので、その時産まれた子は、成人し、社会人になっている人もいるのですね
1.17を知らない若者も増えてると聞きます
今年の竹とうろう点灯では「」が作られました
震災の恐ろしさ、対策の必要性を子供達になけれならないのですね。

東日本大震災や熊本地震は記憶に新しく、 関西にもまた大きな地震が来ると言われています。
日本のどこにいてもいつ、どこで、震災が起こるか分かりません。
震災を忘れず、震災が来た時に逃げる準備を備えなければならないと改めて感じます。

阪神淡路大震災では、倒壊した住宅の下敷きとなり、圧死されたり、
倒壊後に襲ってきた火災で生きていながら焼死された方が多かったと聞きます。
震災後に行われた国土交通省などの研究機関の調査により、
倒壊した住宅の多くがシロアリに食い荒らされて、住宅の強度が低下していたことが分かりました。
命を守るはずの家が逆に多くの人の命を奪ってしまったのです。
阪神淡路大震災のような悲劇を繰り返さないために、もちろん、家具の転倒防止や避難通路確保、食料の準備は大切ですが、シロアリ対策も地震対策に一つとして、認識して頂く必要があると思います。

シロアリの防除効果は5年が限度です。以前は10年もつとも言われていましたが、10年効果の薬は強く人体に影響があるため、現在は使用できません。
ですので、地震対策として、5年毎に継続してシロアリ予防を行う必要があります。
羽アリの発生時期は4月~10月頃ですが、シロアリの1年中活動しています。
シロアリが羽アリになる前に、シロアリに大切な自宅に住み着く前に、シロアリ対策をしましょう

大切な家
大切な家族
守りましょう